眠れないという悩み

眠れないという悩みは、ほうっておくと、病気になります。

うつ病やその他メンタルの悩みは初期に、眠れなくなります。

眠れないとき。それは、辛いです。

眠れないときに、色んな情報紙でみるのは、

1、ホットミルクを飲む

2、ホットココアを飲む

3、身体を温める

4、お腹一杯にして寝る

5、勉強したりゲームをして頭を使いまくって眠気を誘う

6、携帯やテレビなどの明るい画面を見ない

 

しかし、困ったことに、これを全部しても眠れないことがあります。

しかも不眠は何日も何ヵ月も続き、だんだん食欲がなくなってきて、ご飯の味もしなくなり、食べても美味しくないです。

 

休みの日に寝溜めができるはずなのに、休みの日にも眠れなくなります。

そういうとき、次は家族や、会社などで人と会話することがストレスとなってきます。

だからといって、一人でいると、次々に嫌なことが思い出されてきたりして、苦しみます。

 

こうなると、音楽を聴いて気分転換などしている余裕はなくなります。

テレビやDVD、YouTubeなどを聞いていても頭に言葉が入ってこず、頭がモヤモヤしてきます。

 

ご飯の用意もできなくなり、スーパーなどで買ってきますが食べれず、罪悪感もあり、そしてスーパーにいくのも面倒になってきます。

 

こうなると、最終的に、家族が気づきはじめて、メンタルクリニック心療内科にいきますが、そこでも、一人ではもう会話することが困難で、聞かれたことに対してもうまく答えられなくなってます。

 

家族の大切さに気づきます。家族が話をしてくれて、

そして、そこで、うつ病や、睡眠薬などの薬をもらい、そして会社に休むという連絡をするのですが休職の場合、診断書が必要で、そんな連絡をしてしまうと恥ずかしいので、もうそのまま退職します。

 

退職はかなりおすすめです。休職と伝えてもその間、一ヶ月は治ったら仕事にいかないといけないという悩みがつきまといますが、退職と伝えると、かなりの確率で改善します。

 

そして、睡眠薬を飲むのですが、これが困ったことに、合う睡眠薬と、合わない睡眠薬があるようで、

睡眠薬を飲んでも眠れなかったり、二時間で目が覚めてまた眠れなくなったりします。

 

しんどいです。本当に。

眠れないというのは想像以上にきついです。

 

睡眠薬を飲んで0時頃睡眠したのに、2時頃に目が覚めてまた次の日も昼もずっと眠れないんです。

 

そうすると段々、頭のなかが嫌なことばかりで忙しくなってきて、嫌なことをずっと考えていて、気分が落ち込み、体重もどんどん減っていきます。10キロは落ちます。

 

そこでまた、他のメンタルクリニック心療内科で、ほかの睡眠薬を貰うのですが、それも合う合わないがあり、眠れなかったりします。

 

これは、本当にきついです。 

 

最終的に眠れなかったのが、旦那さんや家族の助けや、睡眠薬の持続により、眠れるようになってきます。

 

そして、眠れるようになってから、うつ状態が消えました。

 

前日に寝るまでくよくよ悩んでいたことも、寝ることで、朝には忘れていました。

 

忘れるって、メンタルにとって本当に素晴らしいこおだし、睡眠も、食欲以上に素晴らしいことだとおもいます。

 

食欲、睡眠欲さえ満たされていれば、性欲などなくても、女の場合はなんとか生きていけます。

 

最近、有名芸能人による、自殺が話題になっていますが、これは家族が悪いとか、会社が悪いとか、色々言われていますが、本人は思い詰めていて、家族にも相談できず、会社にも相談できないような状態になっているのではないだろうか。

 

とにかく、こういう時は、もう恥を捨てて、

睡眠薬を飲んでしばらく寝ることをオススメします。

 

寝ることって、本当に素晴らしいことです。

 

あとは、「自分の居場所。」

これも「居場所がなかった」とかいう某歌手の歌を昔バカにしてましたが、自分の居場所って思ってる以上に大事なんじゃないかと思いました。

 

自分は誰かの役にたっているとか、いることで誰かが喜んでいるとか、周りが認めてくれているとか。

 

居場所がなかったり、批判ばかりされていると、自信がなくなり、メンタルが病みます。

 

ボランティアなどをすると幸せを感じれる最善の方法と言われていますが、あとは、温泉もおすすめです。